大西洋のどこかには、夢が現実となり、かつての航海者が静かな日々を送った島々がある。
ポルト・サント(Porto Santo)の家々の中でもことに注目に値するのが、かつてコロンブスが暮らしていた家でしょう。今日そこは博物館となっています。島の領主バルトロメウ・ペレストレロ(Bartolomeu Perestrelo)の娘と結ばれた偉大な航海者は、今もこの博物館を通じて島と深いきずなで結ばれています。
博物館では、歴史とコロンブスの航海、当時のポルト・サントの様子をかいま見ることができます。なかでも興味深いのが、アメリカとマデイラの古い地図です。さらに、ヨーロッパ人のインド到達のロマンチックな印象を描いた歴史的な版画、多数のコロンブスの肖像画がここに収められています。
博物館を訪れれば、ポルト・サントの歴史とポルトガルの大航海時代について、さらにもうすこし知識を深めることができるでしょう。