場所

ポヴォア・デ・ヴァルジン
ポヴォア・デ・ヴァルジン（Póvoa de Varzim）の古い村落には、14世紀に勅許状が与えられましたが、それが重要な漁港として知られるようになったのは18世紀のことでした。当時、大勢の猟師がこの地に住み着き、まもなく結束の固い共同体を作り上げたのでした。

この町が発展した最大要因は、夏に大勢の人が集まる素晴らしいビーチがあったことです。今では様々なホテルが立ち並び、ゴルフコース、カジノ、その他あらゆるスポーツのための立派な施設を完備した、賑やかなリゾートとなっています。

周辺地域には、昔の自治都市サン・ペドロ・デ・ラーテス（São Pedro de Rates）の町があり、一見の価値があります。特に、11～13世紀に建てられたロマネスク様式の教会と、18世紀に建てられた元公会堂やペロウリーニョ（柱塔）は必見です。