遺跡

ヴィラール・マヨール城
ヴィラール・マヨール城（Castelo de Vilar Maior）は1232年に建設されたとされています。1297年にポルトガルのものとなりました。1510年の改築の際には、城を取り囲む二重の城壁が作られました。

その変楕円形と方形の塔から、ヴィラール・マヨールは山上要塞の典型例とされ、そこにはロマネスク様式と前ゴシック様式の両方の特徴が見られます。

城が立つ高台からは、かつて国内でもっとも高所にある町だったグアルダ（Guarda）を守る砦がはっきりと見えます。