遺跡

ロイオス（Lóios）教会－エヴォラ
ロイオス教会は、15世紀に建てられたゴシック－マヌエル様式の教会ですが、ファサードの一部は18世紀に改修されたものです。現在は国の記念建造物に指定されています。

教会内部は、サン・ローレンソ・ジュスティニアーノ（São Lourenço Justiniano）の生涯の中からいくつかのエピソードが描かれた、アズレージョ(絵タイル)による見事な装飾が施されています。表現力豊かで、様式的なクオリティの高いこれらのアズレージョは、リスボンに拠点を置く芸術家、アントニオ・デ・オリヴェイラ・ベルナルデス（António de Oliveira Bernardes）の手によって、1711年に描かれたものです。