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場所Sintraシントラ シントラ(Sintra)は同じ名前のシントラ山系のふもとにある美しい町で、独特の特徴を備えていることから、ユネスコの世界遺産に登録されています。登録するにあたっては、その豊かな自然と、市内や山中に建てられている歴史的建造物を考慮し、「文化的景観」という特別なカテゴリーを創設することになったほどです。シントラ山系は豊かな植生に恵まれ、シントラ・カスカイス自然公園(Parque Natural (...)
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場所Colaresコラレス セーラ・デ・シントラ(Serra de Sintra)の麓に位置し、海にほど近いコラレス(Colares)の町は、大変風光明媚な土地であり、昔から夏のリゾート地として大変人気のある場所となっています。 コラレスはまた、ワイン原産地管理呼称地域の1つでもあります。この土地から生まれるコラレスワイン(Vinho de Colares)は愛好者も大変多く、最近ではますます貴重になっています。町の中心街の美しい建物内にあるアデガ・レジオナル(Adega (...)
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場所Queluzケルース ケルース(Queluz)の町は、シントラ(Sintra)行政区内の人口の多い地域にあり、リスボン(Lisboa)から12キロメートルのところに位置しています。18世紀初頭、周囲に広がる牧歌的な風景には王家のキンタ(荘園)と狩猟の番小屋があるばかりでしたが、国王ジョアン5世(D. João V)の王子ペドロ(Infante D. (...)
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場所Palmelaパルメラ アラビダ山脈(Serra da Arrábida)の麓に位置するこの町は、何世紀にもわたり、イベリア半島をわたってきたさまざまな民族をお勧めきつけてきました。 町の名は古代ローマ時代に起源があると言われ、ことにパルマ(Palma)という名の執政官によるものと考えられています。一方、アラブ人によって町の一番高い地点に城が築かれました。ここからは、サド川(Rio Sado)とテージョ川(Rio Tejo)の間に広がるこの地域一帯を、はるかセーラ・デ・シントラ(Serra de (...)
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場所Cascaisカスカイス 海に面し、もともと一漁村にすぎなかったカスカイス(Cascais)は、14世紀に大きな発展の時代を迎えました。この頃カスカイスは、リスボン(Lisboa)へ向かう船の一大寄港地として、大変なにぎわいをみせるようになりました。 しかし19世紀後半に入り、一般的なレジャーとして海水浴の人気が高まると、その影響で町は最新流行の夏のリゾート地として生まれ変わりました。その背景には、ポルトガル国王ルイス1世(D. Luís (...)
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場所Leiriaレイリア 「レイリア(Leiria)の川はさかのぼる、教会なしの塔、塔なしの教会、『まっすぐ通り』はくねくね曲がる」(ポルトガルの民間伝承詩) 1135年にキリスト教徒として最初にレイリアの地の支配者となり、城を築いたアフォンソ・エンリケス(Afonso (...)