遺跡

聖母マリアフランケイラ教会 [Ermida da Nossa Senhora da Franqueira]

フランケイラ [Franqueira] 山の頂上には、聖母マリア教会があります。言い伝えによると、国王アフォンソ I 世の家庭教師であったエガス・モニス [Egas Moniz] が計画したとされています。教会の聖壇には今でも重要なローマ建築要素が残っています。内陣のアーチ部分の大きな十字架やギャップ、コーベルなどに見られます。聖壇は16世紀にマヌエル様式に改築されました。

1670年から1710年の間に聖母マリアフランケイラ教会は増築され、現在の姿になりました。1959年には公益記念物に分類されました。