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04 Apr 2017

2017年国際モニュメントおよび遺跡デーにおける文化的遺産および持続可能な観光。

4月18日はICOMOS によって推進されているもう1つの国際モニュメントおよび遺跡デーの祭典を見ることができます。

今年のテーマは「文化的遺産および持続可能な観光」であり、国中で歴史的モニュメントや遺跡に関連する活動の多様なプログラムを呼び起こしています。子ども、若者、大人、障害を抱える人々、家族、グループなど様々な観客に照準を合わせており、訪問客は魅力的で珍しい経験を楽しむことができます。芸術的パフォーマンス、大道芸、歴史的娯楽、ワークショップ、テーマに関する訪問、普段開放されていない場所への訪問、展覧会や会議の開幕式などが含まれています。

プログラムの参照はこちら。 www.facebook.com/Dia.Internacional.dos.Monumentos.e.Sitios / http://w3.patrimoniocultural.pt/dims2017/public/

1982年以来ずっと開催されているこの取り組みは、市民に遺産の多様性や脆弱性に気付いてもらい、その保護および感謝へと目を向けさせる目的が意図されています。

2017年のテーマ選択は、国連によって定義された「開発の為の持続可能な観光の国際年」の一部であり、地域開発における観光産業の重要な将来性を認めるものです。グローバル化の時代において、広範囲な社会的変化やパラダイムシフト、遺産や文化的多様性は観光にとって極めて重要なものであり、その中で文化的相違を評価し、知識を深め、コミュニティを尊重することとなります。