イア・エアースボの目から見たマデイラ
イア・エアースボはポルトガルの歴史と地形について漠然としか分かっていませんでした。リスボンに行ったことはありましたが、その街については古く、美しい都市で興味深い細かな物事がたくさんあり、天気が良く、人も良いと記憶していました。マデイラについては大西洋の島であり、緑の山々と亜熱帯気候の、有名な強化ワインが生産されている地だというイメージでした。
今回のマデイラ訪問は視覚的なインスピレーションの源となり、また、とても楽しい味わいの旅となりました。彼女の言葉では「この島は景色、植物、海、歴史、地元文化の交わる魅力的かつユニークな『パーソナリティ』があります」
生い茂った緑の植生に心を打たれ、彼女は地元の生活や今もなお農業や漁業と結びついて伝統的な生活手段に興味を持つようになりました。道路網がよいため、島の観光スポットを数日で巡ることができました。その後もなおフンシャルの生き生きとした雰囲気を楽しむ時間がありました。この時期は12月だったこともあり、生き生きとした雰囲気があったのは驚くことではありませんでした。大みそかの素晴らしい花火を見るチャンスにも恵まれました。最後には、彼女は戻ってきて地元での体験にもっと関わりたいと思っていました。
フンシャル
ケーブルカー
ピコ・ド・アリエイロ
ボート旅
ポンタ・ダ・カリェタ
料理 / カサガイ
イア・エアースボ (Ea Ejersbo)
イア・エアースボはアーティスト、インストラクター、熟練の版画家であり、そして詩人です。彼女はアーバンスケッチャーズグループの設立メンバーであり、2008年からメンバーとともにスケッチ活動を行っています。彼女の芸術的な経験は主にスケッチブックでのスケッチであり、ほぼ直接的な観察のみに基づいています。彼女はどこに行ってもたくさんの人間をスケッチしています。
イアはストリート・パフォーマンス・アートの学校で働いており、特にコミュニケーション、プランニングや国際プロジェクト分野に関心を寄せています。デンマークのオーフス[Århus]在住です。